ウィルの教育

入塾から卒塾までの道のり

- 小学6年生
- 中学に入る前に意識で差をつける!夢や目標の種を1人1人にしっかりと蒔いていきます。それが彼らのパワーとなるのですから。もちろん、基礎学力もここでガシッとつけさせます。
- 中学1年生
- 中学1年生は勉強に対する姿勢を決めてしまう大事な時期。学力はもちろん大事ですが、それ以上に、学ぶ姿勢を身につけることに力を注ぐべき時期だと考えています。この学年では、知識よりも意識、点数よりも姿勢を重視します。
- 中学2年生
- 一気に授業内容が難しくなる時期。ここを疎かにすると、中3になった時に伸び切れません。この学年は、知識の土台をしっかりと固めていく時期。一つ一つ確実に積み上げていくことが、その後の伸びに大きな影響を与えます。多感な時期ゆえに非常に気を遣う学年です。
- 中学3年生
- さあ!義務教育の集大成です。今まで培ってきた力が、同じ目標を持った仲間たちと学び合う相乗効果で一気に花開きます。これこそがウィルの生徒がすばらしい実績を出している一番の理由だと考えています。
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小学部(小学4年生~6年生)


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「考える力」の種
- ●“知ること”、“わかること”。その一瞬に喜びを感じる心。
- ●悩んで、試して、また悩む。 脳に汗を掻きつつ工夫を愉しむ心。
- ●思考を止めない! 時間の許す限り、自分でとにかく考え抜く心。
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勉強は自らを育てるために行うもの。自分が成長していないのなら、それは勉強とは言いません。「できなかったことができるようになる」。ちょっとした変化であってもいい、成長を実感できることが大切なのです。しかし、「1日1時間、机に向かいなさい」とか「1日3ページ進みなさい」というようなシバリが、事の本質を失わせてしまうのでしょう。そのことが目的になってしまい、本来の目的である “考える” ことに意識が及んでいない子どもたちが如何に多いことか。ウィルでは、幼い子どもたちの心に「考えるとはどういうことか」を時間をかけて伝えていきます。
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「競う力」の種
- ●昨日の自分よりも成長していたいと思う心。
- ●周りの誰かよりも成長したいと思う心。
- ●目標に向かって努力し、互いに高め合うことを美しいと思う心。
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「切磋琢磨」という四字熟語があるように、競い、励まし合い、成功したり、時には失敗したりする中から、人は学び、習得し、そして成長していきます。子供たちには、文部科学省ならびに小・中学校が極力避けさせようとしてきた「競争」をもっと肯定的に捉え、とかく目が行きがちな「勝ち方」だけでなく、「負け方」も含めた「競い方」を学んでもらいたい。そう私たちは考えています。『負けたとき、失敗したとき、それをどう捉え、次につなげていくのか。』この姿勢が、子供の伸びに大きな差をつけるのです。
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「耐える力」の種
- ●自分の思い通りにならなくても、きちんと受け入れることのできる心。
- ●失敗を肯定的に捉え、失敗から何かを学ぼうとする力。
- ●決して腐ることなく、自分の未来を描き続けられる心。
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友達と競った、でも負けてしまった。子供のやる気が削がれてしまう瞬間です。しかし、そんな時にこそ「何がいけなかったんだろう?」と振り返って、次につなげようとする癖を身に付けてもらいたい。だからこそ、私たちは「その瞬間」を見逃しません。大事なことは「失敗した後」にあるからです。答えが見つかるまであきらめることなく、試行錯誤を繰り返し、自分の力でその答えにたどり着いた時、子供たちの目は輝き、さらに先へと向かおうとします。こうやって目をキラキラさせている生徒たちが、ウィルにはたくさんいます。


ウィルの小学部は、中学受験を意識した授業は行いません。
柔らかな心を備えた小学生のうちに、身に付けるべき「基礎学力」の定着と、この時期に携えるべき「全般的な知識」の習得、この2つをテーマに“当たり前の基準”を高める教育に力を入れています。
小学生だからこそできること。
私たちは、柔らかな心を備えている小学生時代を、受験のためだけの実践的なテクニックの習得に充てるのではなく、将来自らを大きく育てていく礎となる「意識」や「態度」の育成に、より多くの時間を充てるべきだと考えています。
小学生のうちに培った「意識」や「態度」は、その後の人生を決めるといっても過言ではありません。これを疎かにして、ただ点数をとることに何の意味があるでしょう。
小学生の持つ柔軟性、吸収力を最大限に活かし、「基礎学力」の定着、科目の壁にとらわれない「全般的な知識」の習得はもちろんのこと、「これができて当たり前」「これくらいやって当たり前」という“当たり前の基準”を引き上げることに重きを置いています。
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中学部(中学1年生~3年生)


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県立高校受験専門のカリキュラム
「やっぱり学校が基本!」あくまで学校の授業を中心に据えた「復習重視」の基礎から育てるカリキュラム。学校の妨げとなる「先取り」ではなく、「後追い」によって、学力差のある公立中学校では行うことのできない内容まで補完していきます。
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「難解な問題を6割程度」という難関私立高校とは違い、難関県立高校は「基本的な内容を9割程度」が合格のキーワードです。ウィルでは、他の塾と異なり、名門私立高校入試に必要な学習内容に授業時間を割きません。 その代わりに、県立高校入試に必要な基礎学力の定着に時間をかける。だからこそ、県立高校受験で圧倒的な強さを保てるのです。
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推薦支援制度
「私立受験はどうするの?」
県立受験だけを見据えたカリキュラムで私立にも対応するには・・・
そのために考え出されたウィルだけの秘策!
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「県立高校受験専門のカリキュラム。それでは私立高校受験はどうするの?」という保護者の方々の声を受け、埼玉県の入試制度に基づき私たちが考案した“ウィル独自の進路指導制度”である『推薦支援制度』。
保護者の方々に代わり、私立高校探しから私立高校の入試相談まで、塾が全面的にバックアップすることで、県立第一志望校も安心して受験に臨むことができます。
内容を詳しくは明かせないのが残念ですが、この制度により、多くの生徒が有名私立校に推薦という形で安全に合格しています。
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定員制
「一人で頑張るより、みんなで頑張る方が断然おもしろい!」
集団指導と個別指導を併せ持った、ウィルの「定員制指導」。
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「学校を選ぶときにはあれほど参考になる進学実績も、これが塾になると、どうもいまいち信憑性に乏しい。」このように、学校に比べ塾の教務力が見えにくいのには、生徒の入塾の時期がバラバラであることや、入塾してくる生徒の志向、また元々備わっている学力によって、その実績が毎年のように大きく変わるということに原因があります。
来る生徒、来る生徒を、時期にかかわらず、際限なく受け入れる。いつ、どのような目標を持った生徒が入ってくるかわからない、クラスの人数が何人になるかもわからない。そもそも、このような状態が指導にプラスに働くはずがありません。
ウィルでは、私立中学にも負けない教育を掲げ、あたかも学校のような仕組みを多く採り入れています。その中の1つが、この定員制です。各学年28人(12人・16人の二クラス体制)の定員を満たした段階で募集終了、それ以上生徒が増えることはなく、そのメンバーで卒業まで一緒に学んでいきます。
メンバーが固定されると、一人一人の個性を理解した上で、長期的な指導を行うことができるようになります。生徒が途中で入塾してくる可能性を考えなくていいわけですから、付け焼刃ではない、本当の学力をじっくりと時間をかけて育てることができます。公立にいながら、私学並み、いや、それ以上のハイレベルな内容まで取り扱うことができるようになるのです。
さらに、この28人はそのまま、卒業まで共に学ぶ仲間となるのです。これが結束力、連帯感を育てないはずがありません。「ウィルの生徒である」というこの絆が、彼らの成長にどれほどの影響を与えているか。これは生徒たちの顔を実際に見ていただく以外に、お伝えすることはできないでしょう。
授業の日以外でも、中学3年生を中心に、毎日のように集まってくる生徒たち。ウィルを『もうひとつの学校』と呼んで、母校のように愛着を持ってくれる教え子たち。卒業後も、近況を報告してくれたり、後輩たちにいろいろとアドバイスをしてくれたりする先輩たち。講師として戻ってきた先輩たちの姿を見て、「自分もしっかり頑張って、またここに戻ってきて、後輩たちに教えるんだ」と自らを奮い立たせる後輩たち。「ウィル○期生同窓会」なんて言って、高校や、大学へ進学した後も集まる卒業生たち。
このような、長く受け継がれてきた雰囲気、いわば伝統が、ウィルが特別な塾と呼ばれ、高い教務力を維持できている一番の要因だと思います。
