東所沢教室より
スマホやゲームを買い与えるということ。 (2014/03/29)
以前書いた3つのブログ
ここと
ここと、そして
ここ。
ゲームやスマホをみんなが持っていると、仲間外れになってしまったらかわいそう…と悩みに悩み抜いて買い与えてしまう、そんな親の気持ちもわかります。
しかし、買い与えた上のデメリットにも目を向けた上で選択すべきです。
昨年、僕が1年を通して戦い、結果的に負けたと思っている敵、それがLINEとパズドラでした。
あれのせいで、どれほどの不利益を子どもたちが受けたか。
やっている本人だけでなく、やっていない周りにも悪影響を振り撒きますからね。インフルエンザの100倍やっかいです。
最近のニュースで、愛知県刈谷市の全21校の小中学校で、21時以降のスマホ禁止を始めることが話題になっていますが、保護者の方々には、超保守的な公の教育委員会がここまで対策をしなければならないほどの影響力をスマホは持っているのだということを認識してもらいたいです。
ここ
スマホやゲームは、任天堂やソニーなどの超一流企業の大人たちが、何年も知恵を出し合い、何百億の資金を投入し、子どもたちの心をいかに掴み、依存させるか考えに考え抜いて作られたものです。
それを年端もいかぬ子どもに渡すことがどういうことか。
自分の子どもが大人たちの手の上で転がされぬように、しっかり教え自らを管理していくことができるように育てられる!という自信と覚悟なしには、決して渡してはならないものだと思っています。
2014年3月29日 2:00 PM |
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