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講習について。 (2013/12/18)

中3を除いて、ウィルでは講習の受講者ゼロを目標にしています。   ウィルの講習は補習講座。 全体から大きく離れつつある生徒の点数を基準点として、その生徒のためだけに行うものです。 ですから、開かれない(対象者ゼロ)ということも、学年と教科によってはあります。 いや、そもそもそれが、ウィルとしての理想型なのです。   しかし残念ながら、今回のように基準点以下の対象者が1人とか、あるいは3人とか若干名ではあるものの、全体から離れつつある生徒が出てしまうことがあります。 このまま中3になってしまっては困りますので、その1人、2人のために我々は準備します。 みんなが休んでいる間にこそ、その生徒のためにカリキュラムを組み、基礎から固め直すのです。   にもかかわらず、受講されないという場合はとても心配になります。 もちろん、講習を受講してもらうことは目的ではないので、受講なんてしなくても、しっかり自分でやって、追いついてくれれば、それが一番なのですが、現実はそうはなかなかならず、結果的に追いつけないほどの学力差が開いてしまって、中3になる辺りで退塾となってしまう、というパターンがここ数年、1人、2人出てしまっているのが実情です。   こういったことは、受講科目で30点以下になるようなことはほぼありませんので、未受講科目にこそ顕著です。(当たり前ですが)   たとえば、英語をとっていない生徒で、定期テストは受ける度に下がって、あっという間に今や30点とか、ひどいときには10点とかにまでなってしまう。 もちろん基準点以下なので講習対象者になるのですが、未受講。 「なんとかしないとこのままでは退塾になってしまう」と、未受講科目であっても教えてあげようと自習に呼んでも、来ない。 この状態にまでなってしまっては、もはやウィルの集団授業の中で英語を学ぶことはできません。   お願いします。    基準点は、平常授業未受講の科目でも当然のように該当します。 なぜなら、中3になれば英国数は全員受講になるわけで、そこでみんなとやっていけなければ困るからです。   繰り返します。念を押させてください。   講習を受けさせることが目的ではありません。 お金もかかることですし、他の習い事もあるでしょう。受けなくたっていいんです。 ただし!受けないなら、休み中に自分でしっかりやって、ついていけるようにすること。 基準点は、全体から離れつつある生徒の点数なのですからね。

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