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よくあるご質問
1教科からでも入塾できますか?
小学4年生に関しては国語・算数の2科の中から選択(1科または2科)、小学5年生~中学2年生に関しては国語・算数(数学)・英語の3科の中から選択(1科または2科または3科)して受講していただけます。受講する科目数に応じて料金(月謝・半期諸費用)も変わってまいりますので、入塾時に何科受講するのかを意思表示していただきます。> ただし、入塾時の学力診断テストの結果、在塾生の学力と大きな開きがある科目があった場合には、当初ご家庭では受講の意思が無かった科目だとしても受講していただくことがございます。予めご了承願います。 また、中学3年生に関しては、平常授業3科(国・数・英)受講必修のため、1科または2科の選択受講はできません。
各教科で28名の定員なのですか?
いいえ、学年で28名が定員となっております。ですから、仮に数学1科受講の生徒が28名集まって、国語と英語の受講者が0名であったとしても、国語や英語を受講する生徒の入塾は受け付けません。実際、小学4年生~中学2年生は、受講科目・科目数を選択できるため、さまざまな受講形態が存在しております。
年度の途中で受講科目を増やしたり減らしたりすることはできますか?
中学3年生は平常授業3科(国数英)の受講が必修ですので、受講科目・科目数の変更はできません。小学4年生~中学2年生は受講科目・科目数を自由に選択できるため、年度の途中でも変更することが可能です。 所定の用紙「科目および科目数変更届」を、科目・科目数を変更しようとする月の前月の15日までにご提出いただくことで変更できます。例えば、7月から受講科目・科目数を変更しようとする場合、6月15日までに届けを提出して下さい。
中学3年生になったら3教科必修なのですか?
ご承知の通り、中学3年生は受験学年であり、県立高校入試は5科目です。ウィルは県立高校受験専門を掲げており、5科目全般にわたり責任を持って指導して参りたいと考えておりますので、平常授業3科だけではなく、選択講座の各期講習や理社講座も原則的に全員受講とさせていただきます。
講習は受講しなければなりませんか?
ウィルの各期講習(春期・夏期・冬期)は、選択講座であり、受講は全塾生必修ではありません。小学生は自由選択。中学1・2年生は、中学校の定期テストの点数に「基準点」を設けており、その「基準点」を下回った生徒には受講していただき、足りない部分を補うための復習授業を行います。 ウィルの平常授業は集団一斉授業であり、中学3年生になると平常授業は3科必修になります。クラスの中で遅れを取っている状態や基本的な内容や事項ができない・わからないという状態を放置したまま、講習を受けずに長期休暇明けの平常授業を迎えても有益な授業を受けることができませんし、先に進むことができません。クラスの中で劣等感や疎外感を醒悟することにもつながります。そのような事態を防ぐためにも、遅れを取り戻して不足しているものを補っていくことが必要になります。ですから、「基準点」を設けて、その基準点を下回った生徒を講習の受講対象者とさせていただいております。 逆に、学校の定期テストも満足・納得のいく内容であり、平常授業も問題なく理解できているというのであれば、講習の受講はお勧めしません。 なお、中学3年生は受験学年であり、県立高校入試は5科目です。ウィルは県立高校受験専門を掲げており、5科目全般にわたり責任を持って指導して参りたいと考えておりますので、平常授業3科だけではなく、選択講座の各期講習や理社講座も原則として全員受講とさせていただきます。
理科と社会は受講しなければならないのですか?
平常授業で行われていない理科と社会は、「理社講座」(前期・後期)として選択講座の一つになっています。対象は中学生のみで、小学生に理科・社会の授業はありません。中学1・2年生の「理社講座」は、各期講習と同様、中学校の定期テストの点数に「基準点」を設け、その「基準点」を下回った生徒を受講対象者としています。 理科・社会は、俗に言われるような単純な暗記科目ではありません。人間、自然、社会、生活とそれらの関係・つながり、法則、思想を理解するために必要な学問であり、ひいてはこれからの社会生活をより豊かにするための実用的な学問です。将来的に発展的な考え方をし、知識を生かしていくためにも中学校で学習する理科・社会の基本的内容の習得は必須です。「基準点」を下回るということは理科・社会の基本的な言葉・事項・考え方を知らない状態と言え、そのまま中学3年生を迎えて「理社講座」を初めて受講しても、やはり有益なものとはならないでしょう。 なお、中学3年生は受験学年であり、県立高校入試は5科目です。ウィルは県立高校受験専門を掲げており、5科目全般にわたり責任を持って指導して参りたいと考えておりますので、平常授業3科だけではなく、選択講座の各期講習と同様、理社講座も原則として全員受講とさせていただきます。
ウィルは県立高校受験専門ということですが、途中で志望校が私立高校へ変わった場合は退塾しなければなりませんか?
ウィルは県立高校入試に特化した指導体制を敷いています。だからこそ、このような高い進学実績が保たれているといってよいでしょう。ですから、正直申し上げまして、早慶クラスの附属や御三家クラスの私立高校、またはそれに準ずるようなレベルの私立高校を志望されるようでしたら、他塾をお勧めいたします。なお、それら一部を除く私立高校(首都圏全体の90%に相当する大半の私立高校)に関しましては、ウィルのカリキュラムと推薦支援制度で全く問題なく対応できます。
入塾は早い者勝ちなのですか?
一週間単位(月曜~土曜)の早い者勝ちです。例えば、定員28名まであと空き人数が2名という状態で、月曜に1名、水曜に1名、土曜に1名(一週間単位で合計3名)の入塾意思表示があったとします。この場合、3名全員に入塾していただくことができませんので、抽籤となります。月曜に入塾意思表示していただいた方も、土曜に入塾意思表示していただいた方も、同じ週内ですから有利不利は全く無く、同じ条件となります。※入塾意思表示していただくには、必ず体験授業(ウィルの平常授業を実際に受けていただきます)と、入塾テストを受けていただく必要があります。
キャンセル待ちとはどのような仕組みですか?
「キャンセル待ち」とは、定員に空きが出たとき、キャンセル待ち優先番号順にお電話でお知らせし、入塾のご意思を確認させていただく制度です。キャンセル待ち登録していただいた順に優先番号を発行いたします。仮に定員に1名の欠員が出た場合、まず優先番号1番の方にご連絡を差し上げます。このとき「入塾します」と意思表示していただければ、また定員28名を満たすことになりますので、優先番号2番以降の方には、次に欠員が出た時までお待ちいただくことになります。 しかし、優先番号上位の方が「既に他の塾に通い始めてしまったので、今から塾を変えることはできない」と、ウィルへの入塾をお断りになるケースもありますので、キャンセル待ち優先番号3番、4番、5番の方でも入塾できる可能性があります。すぐに入塾していただくことができず、いつご連絡を差し上げることができるかわからないという状況の中、お待ちいただくことは大変心苦しいのですが、もしそれでもウィルに入塾する可能性を待ち続けていただけるのであれば、「キャンセル待ち」登録されることをお勧めします。
試練というのは何ですか?
中学1・2年生を対象に年に4回実施される「基礎学力テスト」。より発展的な学習を行うため必要な基礎レベルの知識・考え方の点検を行うテストです。平常授業で受講している科目(国数英)に対して実施されます。国語では漢字や文法、語句・語彙、数学では計算、英語では単語100問などが出題されます。そのテストで合格点に満たなかった場合、「試練」と呼ばれる課題が出ます。「試練」の内容・形式は各科によって異なります。「試練」は期限までに必ず合格しなければならないため、毎日のように塾に来てテストや課題に取り組む生徒もいます。
先生は専任ですか?
教室長を除き、ほとんどの先生は大学生または大学院生であり、その中のほとんどはウィルの卒塾生です。 教育という仕事において、教師(講師)は生徒の行く道を示す「羅針盤」のようなものであり、まさに扇の要です。それゆえに、教師の採用に関しては細心の注意を払うべきところですが、塾に限らず学校現場においても悩ましい問題となっていることが「学力は測れても人間性は簡単な面接だけでは知る事ができない」ということです。 その点において、ウィルではありがたいことに、我々が実際に長い時間を過ごした教え子たちが、後輩のために力を貸したいと集まってきてくれています。学力はもちろんのこと、人間性においても、また意欲においても、自信をもって任せられる人間ばかりです。