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ウィルだからできること
ウィルは生徒にとっての「もうひとつの学校」でありたいと願っています。
学びたいと思った日が授業日。いつだって来て構いません。
集団授業でわからなかったところは、別の日に来て先生の個別指導を受ける、そんなことだって可能です。
また、先輩や後輩との結びつき、先生方との語らいなど、勉強だけじゃない、いろいろなきっかけを与えられる学び舎でありたいと考えています。

社会見学、大学見学、課題図書を始め、県立や私立の高校の先生を招いて話を聞いたり、または座談会で卒塾生からアドバイスを聞いたり、ウィルは意志を育てるために、様々な機会を作っています。
その1
知る機会を増やすことで、子どもの世界観を広げる。
社会見学会
「子どもに興味を持たせるために、まずは知る機会を増やす」をモットーに講師引率の下、みんなで都内有名博物館などへ行きます。子どもたちのはしゃぎっぷりといったら、もう大変です。 <例>国立科学博物館、江戸東京博物館など



「 興味を持つきっかけとして、まずは“知るチャンス”を 」
生徒から、「赤道が通っている国の人は大変だね、だって赤いもん。」「月が燃えると太陽になって昼がきて、火が消えると月になって夜がくるんだよね?」という発言を聞き驚くことがあります。
数学や英語はできる(≒考える力がある)のに、理科や社会になると極端にできなくなる、そんな生徒に多いです。彼らはよく「理科(社会)は嫌い、興味がない、だから無理なんだ」と口にします。“興味がないから知らない、できない”、ここに大きな誤りがあります。
“興味がないから知らない”というのはむしろ逆で、そもそも“知らなければ興味を持つことはできない″のです。我々大人でも知らない国のニュースに興味を持つことが難しいように、全く知らないことに対して興味を持てるはずがないのです。

その2
子どもたちに、本に囲まれた生活を。
課題図書

小4~中2の国語科平常授業を受講する生徒を対象に、1学年につき年1~2冊の「課題図書」を指定します。受講者には、授業で用いるテキストとは別に課題図書(1冊1000円前後)を購入していただきます。

「課題図書」の導入は、「国語の成績を上げること」「国語のテストの点数を伸ばすこと」が目的ではありません。「本が身近にある生活」を送り、読書の楽しさ・素晴らしさを実感し、「読書好き」になって欲しいというのが私たちの願いです。将来的に色々な本を自主的、能動的に読み進めることができるよう、その練習の材料として「課題図書」を使います。
もし「本をあまり読んだことがない」「本を読むのが苦手だ」というお子様には、受講をお勧めします。「課題図書」を題材にした授業を定期的に設けることで、1年を通して1冊の本を時間をかけて丁寧に読み深め、本の魅力を伝えていきます。

その3
未来をイメージさせることで、学ぶ目標、未来への意志を育てる。

卒塾生による座談会 ~卒塾生から後輩へのアドバイス
受験を一度経験した先輩たちが後輩たちのために集まってくれます。親や先生たちの言葉とは少し違った「生」の声が聴けると好評です。
塾内開催 公立高校 進学説明会
県立高校の先生が、県立高校のすばらしさを生徒に直接語りかけてくれます。その複雑な入試選抜の方法もわかりやすく解説。不安がすっきり解消されます。
塾内開催 私立高校 進学説明会
塾生の志望校へウィルが直接交渉。私立高校の入試担当者があなたのためだけに説明をしてくれます。
大学見学会
卒業生の通う大学に案内してもらって、大学の雰囲気を感じてくるという企画です。 中学生という段階で一足早く、大学という未知の世界を実際に自分の目で見てもらいます。 将来の目標が見えてくるかも?
