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新所沢6期生〔保護者〕
保護者W様 【新所沢6期生】 (2015/02/23)
日々のWiLLでの出来事を嬉々と語る娘の姿を見るにつけ、小学4年生からお世話になった彼女にとって、WiLLで教わったことやそこでの経験、先生や仲間との知己といえる関係を築けたことは「一生の宝」だなと思いました。ブログ「3つの種まき」での冨田先生の熱心さ、想いに惹かれ、子供を預けてみたいと長女の頃からお世話になったWiLLでしたが、この判断は間違っていなかったと改めて思います。WiLLで素晴らしいと思うのは、単なる受験合格に向けた学習指導だけでない、子供から大人になる過程の人格形成の場を提供して下さっていることです。ともすれば一生懸命頑張ることが格好悪いことのように捉える風潮もある中で、まじめに取り組むことの尊さを子供達に伝え下さり、受験という「闘い」の場を通じて子供達の克己心を大いに養ってくれています。通り一遍の準備しかしなくて結果を出せなかった自分への不甲斐なさ、頑張ったのに結果がついてこない悔しさを、授業や雑談、ブログを通じて陰に陽に本人に焚きつけて、子供達の成長を引き出してくれました。学年が「1つのチーム」となってお互いに切磋琢磨して伸びていくのは本当に理想です。でも、そのレベルに達するためには、子供達一人一人をどれだけ本気にさせるかという先生方の手腕にかかっているのだと思います。先生方の熱い気持ちが子供達に伝わり、最終的に結果につながっていったのではないでしょうか。卒塾生たちがWiLLに講師として帰ってきて、子供達を指導していただいたことも大きな刺激になっています。おそらく卒塾生たちのWiLLに恩返ししたいという気持ちから始まったものだとは思いますが、とてもいいサイクルだと思います。WiLL生当時のことや、大学受験の経験を聞くにつれ、身近な先輩として、将来の自分と重ね合わせているのでしょう。卒塾生にとっても、今の我が身を振り返ることができる貴重な機会なのではないでしょうか。 そして、県立専門と言いつつも、WiLLの私立高校を見極める力には恐れ入りました。本当に素晴らしい学校に出会えたと思います。そういう学校は単なる偏差値では測れないしっかりした人間形成を目的としたポリシーを持っていること、人生の師とも言えるベテランの先生がいることも知りました。もし今回娘に縁がなくても、兄弟達誰かに入ってもらいたいと思える学校でした。さて、県立入試までラストスパート、子供達には悔いのないよう力を出しきってもらいたいです。そして、仲間全員で喜ぶ姿を見てみたいです。最後になりますが、来年から三女も中学でお世話になります。クールな彼女がこの3年間でどのように変わっていくのか今から楽しみです。これからもどうぞよろしくお願いいたします。2015年2月23日 10:32 PM | カテゴリー: 保護者様の声, 新所沢6期生〔保護者〕, 生徒・保護者様の声